みなさんどうもこんばんわ。
最近ちょくちょくダイエットをしているんだけど、一向に体重が変わりません!体動かしているんだけど、だるくなる一方・・・って感じのコートニーです!
今日は、昔ガチで見知らぬ人に素でツッコミを入れてしまったお話を使用と思います。
序章:東京で就活、僕は急いでいた
これは僕が大学4年生の頃、名古屋に住んでいた僕は東京という場所にあこがれ、関東を中心に就職活動をしていました。
何日か一人暮らしの友達の家に滞在させてもらいながら何社か面接を受けていたんですが、大学の研究の関係で名古屋にどうしても帰らないといけなくなってしまい、急遽名古屋に帰ることに。
友達の家が千葉の田舎の方だったため、東京に出たのはちょっと遅めで、最終の新幹線にはなんとか間に合いそうといった時刻。
とセブンイレブンに入った。
しかし、ここが地獄への入り口、いやコロッセオへの門だったのかもしれない。
第2章:おっさんと外人店員の戦争「メールビン戦争」勃発
僕はおにぎり2つとお茶を手に取りレジへと向かった。
僕の前には2人ほどの客が並んでおり、もう一つのレジにも数人の客が並んでいた。店内は結構混んでいた状況と言える。
一人の客のレジ打ちが終わり、僕の前のおっさんが外人店員こう言った
僕にはわかる。コンビニ店員の経験がある僕にはわかる。メール便とかそういうのは結構めんどくさい操作があったりするから、熟練のコンビニバイターではない限り操作がわからず厳しいだろう!
相手は、どう見ても動きと言葉に不安が残る外人さんだ!おそらくコンビニバイターとしては、まだまだ経験が浅いんだろう・・・
さぁどうなる!!?
ほらーー!!やっぱりわからなさそう!
これは厳しい。どこかの棚にあるメール便出荷表を客に手渡す必要があるが、その場所がわからないというか、メール便そのものがわかってないからこれはもう無理だろ。おっさん諦めな。
てかもう一人の店員何してんだよ!!?
ってもう一方のレジを見たら、こちらも外人だったw
第3章:激化する戦
とおっさんがどうやら奥の棚に見えていた、出荷表を見つけたらしい。
しかし
外人店員は呪文のようにメールビンとつぶやくだけ。
おっさん「そこ!!」
外人店員「メールビン・・メールビンビン・・」
そしてとうとう、
消したwwwメールビンの存在を消したww
もう早くしてくれ!!こっちは結構時間なくなってきてるん!!見切りをつけてもう一方のレジに並ぶべきだったが、僕はこの戦争を見届けなければならない使命感に駆られてきた。
頑張れ!!外人店員!!日本国のおっさんという荒波にもまれて成長するんや!!この国で大成するんや!!そう僕は感じていた。
と、おっさんは店を後にした。
見事、外人店員の勝利である!おめでとう!外人!(´▽`*)僕はなぜかすがすがしい気持ちだった!就活でおっさんたちにあれこれ質問され、うっぷんがたまっていたからかもしれない。
なんにせよ、本当におめでとう!君の勝利だ!いや僕らの勝利だ!!そう思った。
最終章:戦争はなくならないのか・・・
僕は、少しにやけ顔をしていたかもしれない。晴れ晴れしい顔でおにぎり2つとお茶を外人店員に差し出した。
外人店員はレジ打ちには慣れているのだろう。実にテキパキとレジ打ちをこなしていく。
僕は払うべき代金と一緒に、心の中でおめでとうを外人店員に贈った。
そして僕は異変に気付いた・・・ん?袋に入れてくれてないな・・・
外人店員は僕の買ったものをコンビニ袋に入れてくれなかったのである。
お茶とおにぎり二つ、持てなくはない。。なんてエコな奴なんだ。
だが、就活用のカバンも持っているし、おにぎり二つとお茶を抱えながら歩くのは結構きつい。食べた後のゴミ袋にもしたいし・・ここは袋をもらおう。
おらぁぁぁぁ!!!てめぇぇぇぇぇぇl(# ゚Д゚)!!
さっきのがトラウマになってんじゃねぇぞ!!!!!!!!wwww
今ならなんでもナイっていうんじゃねぇか?!この外人!!!!!
って素でツッコミを入れてしまった。
どうやら僕も日本国のおっさんの一人だったようだ・・・そして新幹線はまじでギリギリだった・・・
【完】